今日のいいこと。

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宝くじにご利益あり?徳川家康も参拝された日本橋の「福徳神社(芽吹神社)」

(*'▽')ノ こんにちは!

 

東京日本橋にあるコレド室町のすぐ隣に由緒ある神社があることをご存知でしょうか?

 

(゚Д゚)ノ 私は知りませんでした!

 

で、行ってきました。

 

福徳神社(芽吹稲荷)

 

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「芽吹く」に「福徳」

お名前だけでもとてもご利益のありそうな神社ですねー。

 

 

御由緒

創祀された時は明らかではありませんが、当社に伝わる略記によると、貞観年間(清和天皇・八五九~八七六年)には既に鎮座していたようです。
元来武将の信仰があつく、源義家朝臣(みなもとのよしいえあそん・一〇三九~一一〇六年)が深く崇敬されていたことが記されていた、と伝わっています。江戸幕府以前には太田道灌公を合祀し、その兜・矢・鏃などが奉納されたと伝わっています。
天正十八年(一五九〇)八月一日に入府した徳川家康公は、同じ八月に初めて参詣され、その後参詣は数度に及びました。
さらに、二代将軍秀忠公は慶長十九年(一六一四)正月八日に参詣し、「福徳とはまことにめでたい神号である」と賞賛されました。この時、当社古例の椚の皮付きの鳥居に、春の若芽の萌え出でたのをご覧になり、当社の別名を「芽吹神社」とされました。

 福徳神社HPより

 徳川家康も参拝に訪れ、秀忠はめでたいと言った上に芽吹神社という別名まで付けたとは長い歴史のある神社なのですねー。

 

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御祭神

主祭神

倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

 五穀主宰の神。日本書紀では倉稲魂命、古事記では宇迦之御魂神と表記する。

 

相殿 

(以下福徳神社HPより)

天穂日命(あめのほひのみこと)

 天孫降臨に先立ち大国主命と和す。

大己貴命(おおむなちのみこと)

出雲の首長である大国主命の若い頃の名前。
大国主の命は多くの別名を持つが、これは神徳の高さを現している。

少名彦命(すくなひこなのみこと)

 医薬・温泉・酒造の神。武将の崇敬あつし。

事代主命(ことしろぬしのみこと)

大国主命の子物事よく知る神。国土経営に努む。

三穂津媛命(みほつひめのみこと)

 

江戸時代前後に合祀された神様

太田道灌(おおたどうかん)

戦国時代の武将。江戸城を築城。

弁財天(べんざいてん)

インドの神。江戸城より勧請する。

徳川家康(とくがわいえやす)

 東照大権現。徳川幕府を江戸に開く。

 

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アクセス

 

おわり

福徳神社(芽吹神社)は古くからあり、徳川家康までもが参拝をした歴史&由緒ある神社というだけでなく、富くじ(昔の宝くじ)を売っていたという、どこをとってもご利益のありそうな神社です。(福徳神社HP:福徳神社と富くじより)

とくに最近は再開発が進んでいる日本橋にあって、日本橋の地の移り変わりを古くからご覧になられている神様に参拝されるのもいいのではないでしょうか。

コレド室町からすぐというのもいいですねー!

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明日もいいことあるといいな。
では。

 

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