(*'▽')ノ こんにちは!
伊勢神宮参拝の旅9回目です!
前回はみちひらきの神様「猿田彦神社」をご紹介しました。
今回は天照大御神の弟の神様が祀られている神社です。
なお、毎回毎回ややこしいのですが・・・
伊勢神宮には天照大御神を祀る「内宮」と豊受大神宮を祀る「外宮」があります。
そして、内宮には5つの「別宮」があります。5つの別宮は内宮から離れた場所にありますので移動してお参りします。(そのうちの一つの別宮が今回の月読宮です)
外宮にも別宮が4つありますが、3つの別宮は外宮と一緒にお参りができる距離にありますが、1つだけは離れた場所にあります。
今回は内宮5つの別宮のうちの一つ
「月読宮(つきよみのみや)」です。
「つくよみ」ではなく「つきよみ」なのだそうです。
アクセス
車で移動したのですが、猿田彦神社から近かった印象があります。
駐車場もありました。10台くらい駐車できるスペースがあったと思います。
交通量がある(ように感じた)道路に面して入口があり(最初の写真です)、少し奥に鳥居があります。
こちらの鳥居をくぐったとたんに、緑のトンネルに覆われます。
急に異世界感がしてしまうのは伊勢神宮に関わる神様の特徴なのでしょうか?
思っていたよりも広い感じがして、急に心細くなったのを思い出しました。
少し歩くと目新しい建物があって、中に神職さんらしき方がいました。
(お参り後にこちらで御朱印をいただきました)
さらに進むと立て看板がありました。
(*'▽')ノ そうなんです!
神様が4人祀られているんですが、それぞれに建物があり、
お参りする順番が決まっているんです!
まずは右から2番目の・・・
月讀宮:月読命(つきよみのみこと)
ご祭神は月読尊。天照大御神の弟神で外宮別宮 月夜見宮のご祭神と同じです。「月を読む」と記すとおり、月の満ち欠けを教え暦を司る神であることを意味します。
その次は一番右の・・・
月讀荒御魂宮:月讀尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)
月読命の荒魂(あらみたま)を祀っています。
その次は左から2番目の・・・
伊佐奈岐宮:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
天照大御神(アマテラス)や月読命(ツキヨミ)や素戔嗚尊(スサノオ)を生んだ神様とされる。
真名井神社の神様。
最後にお参りするのは一番左の・・・
伊佐奈弥宮:伊弉冉尊(いざなみのみこと)
日本の国土を形作る神様を生んだ神様。
伊邪那岐と離縁した後は黄泉の国の神となった。
伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮にお祀りする伊弉諾尊、伊弉冉尊は、日本の国土及び山川草木をお生みになられた後、天照大御神をお生みになり、つづいて月読尊をお生みになられた二柱の御親神です。
伊勢神宮HPより
ご利益
ご利益はわかりません。(運気上昇と載せているサイトもありました)
ただ、このレベル(太陽の神の弟で月の神)になるとそもそもの運気底上げのような力になってくるのかもしれませんねー。
願い事をするというよりは、いつもありがとうございますな感じです。
お参りを終え、御朱印をいただき来た方向へ戻ると、ひっそりとした鳥居とお社がありました。
葭原神社(あしはらじんじゃ)
こちらは・・・
月読宮の域内、裏参道の入口近くにひっそりと鎮座する内宮の末社。田や畑を守護する五穀豊穣の神をお祀りする。
伊勢神宮HPより
内宮の末社なのですねー
五穀豊穣の神様がいらっしゃる神社でした。
おわり
何度も言っちゃいますが、よく言う「都会のど真ん中にいるのがウソみたい」という感じの、全く違う場所に来た感が伊勢の神社では強い気がします。
せっかく伊勢に来たなら別宮もお参りしましょう!
次は・・・
外宮の別宮4つのうちの最後の一つ「月夜見宮」です。
明日もいいことあるといいな。
では。