今日のいいこと。

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出雲国一之宮「熊野大社」(開運!出雲の神社参拝の旅⑮)

(*'▽')ノ こんにちは!

出雲開運の旅の旅行記、第15弾です!

 

玉作湯神社でお守り(叶い石)をいただき、

www.kyounoiikoto.jp

 

その次に向かったのは・・・

 

出雲國一之宮「熊野大社」です。

(一之宮とはその地域で一番格式が高い神社のことです。出雲国は出雲大社(旧名=杵築大社)と、この熊野大社が一之宮です)

 

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御由緒

日本火出初神社とも称され、古来杵築大社(出雲大社)と並びて出雲の國の大社と遇された。
上古朝廷の御尊崇極めて篤く、仁壽元年(851)特に従三位を、貞観9年(867)正二位の神階を奉らせ給い、且つ殖産興業・招福縁結・厄除の大神として衆庶の信仰が深い。
明治4年國幣中社、大正5年國幣大社に進列された。
特に出雲大社宮司の襲職は当社から燧臼燧杵の神器を拝戴する事によって初まるのが古来からの慣で今も奉仕されている。

『日本書紀』(720)に出雲國造をして厳神の宮を作らしむとの記載あり。
『出雲國風土記』(733)に熊野大神の記載あり。
『令義解』(834)に熊野大神の記載あり。
『日本三代実録』(901)に熊野大神の記載あり。
『延喜式』(927)に熊野大神・熊野大社の記載あり。

熊野大社HPより

 

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御祭神

伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命

(読み:いざなぎのひまなこ かぷろぎくまのおおかみ くしみけぬのみこと)

=素戔嗚尊=須佐之男命(すさのおのみこと)

この御神名は素戔嗚尊(スサノオノミコト)の別神名であります。
ご神名は神格の本質を表しますことから、ご祭神の本質は人々の食して生くべき食物に霊威をみちびき、農耕生産の豊穣を約束して、人々の営む万般の生業の発展を保障され、人の世の繁栄と平和、人々の幸福をみちびかれる深厚高大な霊威を発顕具現されるところにあります。

「伊邪那伎日真名子」とは国生みを始めて生きとし生けるものを生かし、素戔嗚尊をもお生みになられましたイザナギノミコト・イザナミノミコトの可愛がられる御子の意です。
「加夫呂伎」とは神聖なる祖なる神様という意味であります。
「熊野大神櫛御気野命」とは、この熊野に坐します尊い神の櫛御気野命という意味です。

熊野大社HPより

 須佐神社と同じ、素戔嗚尊(須佐之男命)を祀っているのですね。

www.kyounoiikoto.jp

 

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稲田神社

熊野大社本殿の横(向かって右側)にこの稲田神社があります。

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御祭神

櫛名田比売命(くしなだひめのみこと) =素戔嗚尊のお妃神

足名椎命(あしなづちのみこと)・手名椎命(てなづちのみこと)=櫛名田比売命の父母の神様

 

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櫛名田比売命も須佐神社に祀られてました。

www.kyounoiikoto.jp

 

伊邪那美神社

熊野大社本殿の左側にこの伊邪那美(いざなみ)神社があります。

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御祭神

伊邪那美命(いざなみのみこと)=素戔嗚尊の母神様

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伊邪那美神社にはほかにもたくさんの神様が合祀されています。

熊野大社HP(伊邪那美神社)

 

アクセス

 

おわり

熊野大社をお参りした際、本殿内では神楽の舞いの練習?を中学生くらいの人達がしていました。

私の地域では無かったので、さすが神の国島根だと思いました。

だからなのかわかりませんが、熊野大社には立派な「舞殿」がありました。

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出雲に行かれた際にはぜひお参りされてはいかがでしょうか。

同じ神様を祀っているのに、須佐神社とはまた感じが違いますよ。

 

明日もいいことあるといいな。
では。

 

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