(*'▽')ノ こんにちは!
実は先月、伊勢神宮へ参拝に行ってきました。
それも金曜日に仕事してその足で新幹線に乗って名古屋へ。
名古屋から特急に乗って伊勢市へ。
(写真ブレブレですみません)
伊勢市駅前のホテルに泊まって土曜から参拝開始!
日曜午後にはUターン。という計画で。
(゚Д゚)ノ かなりの強硬スケジュール!
なんか1か月も前から計画していて、雨が降るとかちょっと残念な気がしてしまいます。
なのでなんとなくもやっと計画していて、新幹線の切符が取れるぎりぎりの期限にパッと決めてしまいました。
(お参りに行ってから降った雨は神様が歓迎してくれていると受け取っていいそうです)
六所神社に呼ばれるような不思議体験(私的には不思議でした)をしてから、気になったり行こうかなとか思ったりしたら(都合がつけば)行こうと思いました。
伊勢神宮とは
伊勢神宮(いせじんぐう)は、三重県伊勢市にある神社。なお「伊勢神宮」とは通称であり、正式名称は地名の付かない「神宮」(じんぐう)。他の神宮と区別するため「伊勢の神宮」と呼ぶこともあり、親しみを込めて「お伊勢さん」「大神宮さん」とも称される。神社本庁の本宗(ほんそう)である。
二十二社(上七社)の一社。また、神階が授与されたことのない神社の一社。古代においては宇佐神宮、中世においては石清水八幡宮と共に二所宗廟の1つとされた。明治時代から戦前までの近代社格制度においては、すべての神社の上に位置する神社として社格の対象外とされた。
伊勢神宮には、太陽を神格化した天照坐皇大御神(天照大御神)を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれる。
内宮と外宮は離れているため、観光で内宮のみ参拝の人が多いが、まず外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされている。
広義には、別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)を含めた、合計125の社宮を「神宮」と総称する。
伊勢神宮のHPがとても詳しく、とても見やすくできています。
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伊勢神宮の歴史
伊勢神宮のHPが見やすいです。
古代
皇室の氏神として、天皇以外の奉幣は禁止された(私幣禁断)。天武天皇の時代に斎宮が制度化され、『扶桑略記』によれば天武天皇の皇女である大伯皇女が初代とされる。
中世
朝廷への、そして皇室とその氏神への崇拝から、日本全体の鎮守として全国の武士から崇敬された。神仏習合の教説において神道側の最高神とされる。また、外宮側の度会家行より伊勢神道(度会神道)が唱えられた。戦乱により神宮領が侵略され、経済的基盤を失ったため、式年遷宮が行えない時代もあった。資金獲得のため、神宮の信者を増やし、各地の講を組織させる御師が台頭した。
当時は内宮・外宮ともに板垣も外玉垣もなく、参拝客は玉串御門(現在の内玉垣南御門)前まで行けた。
近世
お蔭参り(お伊勢参り)が流行した。庶民には親しみを込めて「お伊勢さん」と呼ばれ、弥次さん、喜多さんの『東海道中膝栗毛』で語られるように、多くの民衆が全国から参拝した。
近代
明治天皇が在位中の天皇としては初めて参拝した。大日本帝国政府により全国神社の頂点の神社として位置付けられたが、第二次世界大戦以後は、宗教法人神社本庁発足により、全国神社の本宗とされた。内宮前に「神宮司庁」があり、神職約100人、一般職約500人が奉職している。
伊勢神宮の125社
神宮が管理する宮社は125社あり、俗に「神宮125社」と呼ばれる。内訳は内外両正宮に別宮14、摂社43、末社24、所管社42。伊勢市だけでなく、度会郡大紀町、玉城町・度会町、志摩市、松阪市、鳥羽市、多気郡多気町の4市2郡に分布する。
正宮(しょうぐう)
皇大神宮 (内宮)と豊受大神宮 (外宮)の2宮。
別宮(べつぐう)
「正宮のわけみや」の意味で、神宮の社宮のうち正宮に次いで尊いとされる。
内宮の別宮(荒祭宮・月讀宮・月讀荒御魂宮・伊佐奈岐宮・伊佐奈弥宮・瀧原宮・瀧原竝宮・伊雑宮・風日祈宮・倭姫宮)
外宮の別宮(多賀宮・土宮・月夜見宮・風宮)
摂社(せっしゃ)
「延喜式神名帳」』に記載されている神社(正宮、別宮を除く)。定義では摂社は全て式内社となるが、戦国時代にほぼすべてが廃絶となり、江戸時代の寛永年間(1630年代)から明治初頭(1870年代)にかけて復興されたため、式内社の比定地とされる場合がある。
末社(まっしゃ)
「延暦儀式帳」に記載されている神社(正宮、別宮、摂社を除く)。
所管社(しょかんしゃ)
正宮・別宮・摂社・末社以外の神社。
式年遷宮の木材
大昔は神宮が所有する木材で賄っていた。その後それができなくなったものの、自給できるようヒノキを植樹している。
神宮が所有している森林を「神宮宮域林」といい、約5500ヘクタールある。宮域林は三重県伊勢市の南部に位置し、五十鈴川の水源である神路山、島路山、高倉山の3山からなる。
第一回遷宮以来御杣山として遷宮に用いられるヒノキ御用材を産出していたが、鎌倉中期以降資源不足が原因で御杣山は宮域林を離れた。現在では木曽国有林から産出される材で御用材を賄っている。
宮域林では、再び御用材を自給することを目標に大正12年に「神宮森林経営計画」を策定し、それに従って造林・育成がなされている。生態的機能・水源涵養を主眼とした針広混交林施業を行っている。毎年約2万本のヒノキを植樹している。
あと、おみくじがありません。
お参りした日が誰にとっても吉日だかららしいです。
ということで、当たり前に伝わっている外宮からお参りに行きました。
(゚Д゚)ノ 長くなったのでまた次回!
明日もいいことあるといいな。
では。