日本の「仕事でのコミュニケーション」については間違いだらけなのではないかと思っています。
高度成長期からの年功序列なんて、そこで働く一人ひとりの仕事内容や能力よりも、
「嫌な仕事を我慢してこなした」
「上司に逆らわない」
「仕事なくてもあっても残業した」
「ただ長く会社に所属した」
などの上げればきりがないくだらない理由で功労が認められて勝手に昇進する、普通に考えればやばいってわかる仕組みです。
(*'▽')ノ(いい面もあるんですよ)
で、これが社内でのコミュニケーション以外でも大きく発揮されます。
『お客様は神様』
今でこそ何年取引関係があってもバッサリと関係を切る企業が当たり前になりましたが、それでも取引上ありますよね。
金を払う(発注している)からって約束守らない会社やその社員。
男性社員同士だとパワハラに近い行動もありますでしょうし、
発注先が男性社員で、受注側社員が女性社員だとセクハラなんて当たり前になってしまっていると以前は聞きました。(今はどうでしょうか)
特にサービス業では「お客様は神様」が顕著だと思います。
もちろんサービス提供側のミスによるクレームは謝罪が必要だと思いますが、あくまでそのミスによる謝罪で済むはずが、明らかに威力業務妨害をする「神様」が多いですよね。
公共交通機関の遅延なんてどうしようもないけれども、いますよね。
頭の悪い「神様」。
(*'▽')ノ(神様だと思っているなら自分でどうにかすればいいのに)
そこで、最近SNSで時々見るのが『店員グッジョブ!』ってコメントがついている上記の様な「海外の神様」ご乱心事例。
だいたい「海外の神様」が雇用社員を罵倒したり、嫌がらせしたり、ほかの来客者へ差別的発言や行動をする「神様」をお店側の従業員がきっぱりと「ノー!!」って言うものが多いです。
そこで目にするのが
「自分の会社の社員を守らなければ、彼や彼女が仕事が嫌になってしまい会社を辞めてしまう」
「この店がそような客を許していたら、同じ考えをもった店だと思われる」
的な店側の発言です。
日本でこんなことやったらほぼ接客としてなってないとか言われます。
苦情処理の最初は「お客様に不愉快な思いをさせてしまい申し訳ありません」ですし。
(゚Д゚)ノ そうでしょうか?
学校関係のモンスターペアレント問題。
保育士不足問題。
介護職不足問題。
これ、お客様が神様であっても、モンスターペアレンツな保護者であっても、毅然とした対応や法的手段をしっかりと取れば少なくとも受け手側のストレスは大幅に減ると思います。
介護が必要なエロジジイにセクハラされるために福祉課程でて福祉職についたわけじゃないと思う。
保護者に意味不明な文句言われるために先生になったわけじゃないと思う。
こういう保険作ったら売れるんじゃないかな?
客や取引企業からのハラスメント事案に法的処置をとるための保険!
横暴な神様に天罰を!
相談から法的処置まで幅広くサポート!
対応は弁護士が対応!相談は24時間OK!
私が社長だったら入ります。
顧問弁護士って言ったって、こんな事案に使えないですもんね。
もっと優しい世界に暮らしたいですねー。(´▽`*)
たまたま、マックで釣銭20円足りないって騒いで釣銭投げつけていた大学病院方面に歩いて行った男性を見たので書きました。