(*'▽')ノ こんにちは!
金運にご利益がありそうな神社はいくつかあります。
(゚Д゚)ノ でも!
こんなにストレートに金運にご利益がありそうなお名前の神社ないです!
「金持神社」
本当は「かもち(金持)神社」と読むそうです。
御由緒
810年出雲の神官の次男が、伊勢神宮参拝のためこの地を通りかかったところ、お守りとして身につけていた神前の根付の玉石が急に重くなりました。そして、この地に宮造りするよう神夢があったので、宮造りしたと伝えられています。
金持郷は、昔、黄金より勝ると言われた「玉鋼」の産地で、原料の真砂鉄が採れる谷を多く所有し、金具の文字で表されているように、鉄(てつ)のことを金(かね)と読んでいた事から、金の採れる谷を多く持つ郷「金持」と呼ばれるようになったと伝えられています。金持神社HPより
鳥居をくぐると、結構急な階段があります。
階段が整えられすぎていない為、なんとなく良い雰囲気を醸し出しています。
汚い感じでは無く、苔などもいい感じで生えていていいですよね。
こじんまりとしながらも歴史を感じるきれいな社殿がありました。
御祭神
天常立尊を御祭神とする全国でも数少ない神社。国土経営、開運、国造りの神様をお祀りしています。(金持神社HPより)
天之常立神(あめのとこたちのかみ)
日本神話に登場する神。
天地開闢の際、別天津神五柱の最後に現れた神である。独神であり、現れてすぐに身を隠した。『日本書紀』本文には現れず、『古事記』および『日本書紀』の一書にのみ登場する。神代紀第一段第六の一書では天常立尊と表記され、可美葦牙彦舅尊・国常立尊に先立って最初に登場する。
天(高天原)そのものを神格化し、天の恒常性を表した神である。『先代旧事本紀』では天之御中主神と同一の神であるとしている。
その後に現れる国之常立神の方が古くから信仰されてきた神であり、国之常立神の対になる神として創造された神と考えられている。抽象的な神であり、神話に事績が全く出ないことから、祀る神社は少ない。出雲大社(出雲市)に客座神として祀られているほか、駒形神社(岩手県奥州市)、金持神社(鳥取県日野郡日野町)などに祀られている。
八束水臣津努命(やつかみずおみずぬのみこと)
国引き神話の主人公である力持ちの神様です。
妙見さんといわれています。
長浜神社にも祀られています。
淤美豆奴命(おみずぬのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと=出雲大社の神様)の祖父。
長浜神社にも祀られている。
アクセス
神社はちょっと山を登ったところにあるのですが、道路沿いにあるこの売店の駐車場が大きくていいと思います。
おわり
自動車でなければ不便なところにあるのですが、結構たくさんの方が参拝におとずれていました。
たまたま目に入った絵馬には「宝くじに当たった」と書いてあり、さすがのご利益におどろいたのを覚えています。
にもかかわらず、ゴテゴテした金ピカな感じでもない素朴な感じはとても印象のよい神社でした。
出雲に行かれた際にはぜひ足を延ばしてお参りされてはいかがでしょうか。
明日もいいことあるといいな。
では。