(*'▽')ノ こんにちは!
出雲開運の旅の旅行記。第8弾です!
日御碕神社に行った後は・・・
国引き神話の主人公を祀る「長浜神社」へ。
御祭神
主祭神:八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)
国引き神話の主人公である力持ちの神様です。
妙見さんといわれています。
配神:布帝耳命(ふてみみのみこと)
古事記に登場する大国主神の祖母
配神:淤美豆奴命(おみずぬのみこと)
古事記に登場する大国主神の祖父
ご神徳(ご利益)
遠くの土地を綱をかけて引き寄せたことから、
「スポーツ上達」
「不動産守護」
にご利益があるとされ、
様々なお願い事を引き寄せるお力がある神様とされることから
「災厄回避」
「商売繁盛」
「農林水産守護」
「交通安全」
「動物愛護」
など、たくさんのご利益もあるとされています。
ご案内
道路に面した駐車場から拝殿まで結構ながーい階段があります。
鳥居
まずは駐車場からすぐにやや平坦な階段があります。
平坦な階段を上って行くと急な階段の前に鳥居があります。
この写真・・・
逆光を撮影したわけではないはずなのに、鳥居に少し光の映り込みがありますね・・・。(なんでしょうか?)
この鳥居の先からは少し急な階段となっています。
(ちょっときつい)
途中、かわいい(失礼かな)祠がありました。
かなり多くの木々に囲まれた階段を歩いて行った印象があります。
道路がすぐそこなのに、なんとなく違う世界へ歩いて行く感じ。
随神門
階段を上ると門があり、その先に拝殿があります。
結構この階段が急です。
疲れます。
ただ、階段を上っていると太いしめ縄が見えるので「あとちょっと」とがんばれます。
拝殿
立派な建物でした。
歴史を感じます。
ただ・・・
参拝して横を見るとこんな看板が。
白い犬の携帯会社がCM撮影で訪れたそうです。
厳藻(いづも)かけ
当地方では忌明けの後、海で身体を浄めた証に海岸の海草をもって神社にお参りします。お供え物でもあるこの神聖なる海草は「いづも」と言われ「出雲」の語源となった言葉です。「出雲の国風土記」には当社のご祭神 八束水臣津野命が出雲の国号命名者だと明示されています。
海草はとなりの「いづもかけ」にかけて下さい。
弓掛けの松
豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に、使いであった片桐且元が弓を掛けた松だそうです。
アクセス
おわり
緩やかな階段から急な階段を上っただけあって、拝殿のある高台自体の土地が広く、大きな拝殿以外にもいろいろありました。
大きさの割に「ひっそりと」した雰囲気の林の中の神社な感じでした。
出雲に行った際にはぜひお参りください。
明日もいいことあるといいな。
では。