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出雲大社 その③(開運!出雲の神社参拝の旅③)

(*'▽')ノ こんにちは!

ずいぶんと間があいてしまいましたが、全てのご縁を司る神様「大国主大神」を祀る出雲大社をご案内するシリーズ第3回目!

出雲大社は最終回です!

長文(写真多数)ですがお付き合いください!(゚Д゚)ノ

 

 

(゚Д゚)ノ やっと拝殿の登場です!

 

その前に・・・

以前の記事で鳥居からここまでをご紹介しています。

 

www.kyounoiikoto.jp

 

www.kyounoiikoto.jp

 

 もう一度「出雲大社案内図」

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出雲大社紫野教会(京都市北区)より引用)

 

まず、参拝方法のおさらい。

出雲大社での参拝は二礼四拍手一礼

出雲大社では二礼二拍手一礼ではありません。

御祈祷をお願いしたのですが、神職さんもしっかり二礼四拍手一礼でした。

Q23、出雲大社での参拝はどのようにするのでしょうか?

A、一般的には「2礼2拍手1礼」ですが、出雲大社の正式な参拝作法は「2礼4拍手1礼」となります。ご本殿以外のご社殿をお参りの際にも、この作法にてご参拝下さい。
4拍手をする理由ですが、当社で最も大きな祭典は5月14日の例祭(勅祭)で、この時には8拍手をいたします。数字の「8」は古くより無限の数を意味する 数字で、8拍手は神様に対し限りない拍手をもってお讃えする作法です。ただし、8拍手は年に1度の例祭(勅祭)の時のみの作法としています。平素、日常的 には半分の4拍手で神様をお讃えする4拍手の作法としていますが、お祈りお讃えするお心に差はありません。

出雲大社ホームページより

 

では拝殿へ!

 拝殿

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出雲大社ホームページによると

 現在の拝殿(はいでん)は、昭和34年5月に竣功しました。通常は参拝者の御祈祷が行われ、古伝新嘗祭等のお祭の他、さまざまな奉納行事が行われます。

昭和28年5月に、荒垣(あらがき)内にあった古い拝殿・鑽火殿(さんかでん)・庁舎(ちょうのや)が不慮の火のために焼亡してしまいました。当社では、 再興の事業に着手し、ただちに高松宮宣仁親王を総裁にいただき、全国の崇敬者の方々の浄財によって、6年後の昭和34年に総工費1億1千万円をかけ、戦後 の本格的な木造建築として屈指の規模を誇る新拝殿が竣功しました。

 

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私は朝早くに伺ったのですが、とても静かな中にたたずむ拝殿です。

 

凛とした中でのお参りはおススメです。

なんか異世界にいる気分になりました。

 

しめ縄

そしてなによりこのしめ縄。

この太いしめ縄も特徴的ですね。

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太さがパワーを感じさせますねー。

Q26、出雲大社の注連縄の大きさはどの位ですか?

A、拝殿の注連縄は長さ6.5m・重さ1t です。
   神楽殿の注連縄は長さ13.5m・重さ4.4t です。

出雲大社ホームページにより

 

なぜかスズメがたくさんいました。

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しめ縄の編む方向

気づかなかったけれども、実は他の神社とは逆の編み方だそうです。

通常は神様に向かって右側が上。左側が下。

出雲大社はその逆だそうです。

Q27、なぜ出雲大社の注連縄は左右が逆に張られているのですか?

A、神社神道では、神様に向かって右方を上位、左方を下位としますので、一般的に神社では上位の右方が綯い始めで、左方を綯い終りとする張り方となっております。
しかし出雲大社では古来、他の神社とは反対に神様に向かって左方を上位、右方を下位としていました。

古く出雲大社では一般的な神社とは反対に、向かって左方を上位、右方を下位とする習わしがあり、よって注連縄を張る際には上位である左方が綯い始めで、右方を綯い終りとする張り方となっています。

出雲大社ホームページより

 

 

拝殿をぐるっと回り、拝殿の裏側に八足門があります。

 

八足門

拝殿の奥、本殿を囲む塀の入口が八足門。

八足門の向こうには本殿があります。

 

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こちらにも賽銭箱がありお参りできました。

 

御祈祷

八足門で再度のお願いをした後、御祈祷をお願いしました。

※御祈祷は八足門ではありません。祈祷所が別にあります。

 

なんと! (゚Д゚)ノ

 

御祈祷をお願いしたのですが、この日の最初だった(朝1番)ので他に御祈祷される方がいなく私一人のためだけに神職の方が御祈祷くださいました。

 

また、他の神社ではなかった神楽を女性神職(巫女さんと言っていいのかな)の方が舞ってくださいました。

はじめてのことで、神様という違う次元にいる方へ私一人のお願いを届けるために舞ってくださっていることがとてもありがたく思いました。

緊張したと同時に感激したのを思い出します。

 

(゚Д゚)ノ しかも!!!

 

御祈祷の後、特別に八足門の中へ連れていって、本殿前の前での参拝をさせてくださいました!!

 

とてもありがたいできごとでした! (*´▽`*)

 

 

(写真はありません)

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本殿の周囲

本殿を直接は見れません。大国主大神がいらっしゃるので。

でも壁の上から少し大社造りの建物を見ることができます。

 

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この写真結構好きです。

 

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古来からの参拝方法

古来からの参拝方法を記載してる看板が西側にありました!

そして、ここが本殿内の神座正面の方角とのことで、古の方々はここで参拝されていたとのこと。

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看板には

ご本殿の正面は南にむいていますが、本殿内の神座は西向きとなっています。

古より御参拝の方々は大国主大神様に向かい合い、御神座正面から御礼拝されています。

まず、ご本殿正面での御礼拝後、壁に沿って摂末社を参拝し、最後にご神座正面にあたるこの場所で心を込めて御礼拝なさいます。

 とのこと。(原文ではありません)

 

正面で参拝をして、壁沿いにぐるっと摂末社を参拝し、再度正面に当たるこちらで拝礼させていただきました。

 

十九社

日本では1月を睦月(むつき)、2月を如月(きさらぎ)3月を弥生(やよい)、4月を卯月(うづき)、5月を皐月(さつき)、6月を水無月(みなづき)、7月を文月(ふみづき)、8月を葉月(はづき)、9月を長月(ながつき)、10月を神無月(かんなづき)、11月を霜月(しもつき)、12月を師走(しわす)といいますね。

 

10月は「神無月(かんなづき)」です。神が無しの月=神がいない月なんです。

なぜか?

 

(゚Д゚)ノ 神様みんなが話し合いのため出雲に行ってしまうから!

 

そのため出雲では神在月(あみありつき)といいます。

(ちなみに諏訪大社の神様も、昔その大きさに出雲に来た他の神々が驚いたことで、出雲に来なくてよいとことになり神在月だとか)

 

そのたくさんの神々=八百万(やおろず)の神々がお休みになられる場所がこちらです。

 

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しっかりとお休み処にもご参拝申し上げました。

 

最後にもう一度アクセス

駐車場はこちらの方が便利だと思います。

 

ボリュームのあるこの記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ちょっと遠いですけど、また行きたい出雲大社。

大国主大神様のお力を写真からでも感じていただけましたら幸いです。

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とってもいい雰囲気の場所でした!

 

みなさんに素敵ないいことあるといいな。
では。

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HAPPY?になる旅 出雲パワースポットめぐり (JTBのムック)

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