(*'▽')ノ こんにちは!
前回から間があいてしまいましたが、出雲開運の旅の旅行記、第11弾です。
安産・子宝にご利益のある「御井(みい)神社」です。
御井と書いて「みい」と読みます。
私が参拝した時には誰もいなかったのですが、居心地の悪さというか違和感のようなものは全く感じませんでした。
主祭神
木俣神
大国主命(おおくにぬしのみこと=出雲大社の神様)が最初に妻とした八上比売命(やがみひめのみこと)との子。
(八上比売と大国主との話はこちら ↓ )
八上比売
大国主命の最初の妻となる美しい神様
木俣神誕生のお話
大国主命の妻となったものの離れ離れとなっていた八上比売命は大国主命を追って出雲まで来ました。
しかし!
大国主にはすでに須勢理毘売命(すせりびひめのみこと)と結婚し正妻としていました。
須勢理毘売命は嫉妬深いという話を聞いた八上比売命は大国主に会うことをやめてしまいます。
心身ともに疲れ果ててしまった八上比売命は腰を掛けました。
そこから温泉が湧き出たそうです。
疲れ果てた八上比売命は温泉に浸かりました。
その温泉につかると以前にも美しくなりました。
途中、産気づいた八上比売命が出産した子が木俣神(きのまたのかみ=御井神)。
この玉のような子を木の俣に預けて因幡の国へ帰って行きました。
この温泉が日本3大美人の湯のひとつ「湯の川温泉」です。
天神社
子宝にあまり関連のない「学問の神様」が御井神社裏手に祀られています。
学業も含めて、健やかな成長をお祈りするといいのかもしれません。
アクセス
周囲が田んぼなどに囲まれた、非常に静かなところにありました。
安産・子宝にはお力のある神様のようです。
出雲に行かれた際に、ご縁がありましたらお参りください。
明日もいいことあるといいな。
では。
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