(*'▽')ノ こんにちは!
今日はバレンタインデー。
女性から男性へチョコの力を借りて思いを伝えることができる日ですね。
東京にもご縁で有名な神社があります。
その「チョコを渡す相手=良縁」のご利益を求めてお参りする方がとても多い神社が
東京のお伊勢さま「東京大神宮」です。
アクセス
JR・東京メトロ東西線の飯田橋駅より5分くらいです。
ただ、飯田橋駅は出口いろいろなのでよくご確認ください。
詳しくはこちら→東京大神宮HP交通案内
ご神徳(ご利益)
縁結び・家内安全・商売繁昌・厄除開運・交通安全・学業成就
東京大神宮は「東京のお伊勢さま」と称され親しまれていますが、伊勢神宮(内宮と外宮)の御祭神である天照皇大神と豊受大神、さらに倭比賣命を奉斎していることによります。また、天地万物の生成化育つまり結びの働きを司る造化の三神があわせ祀られていることから、縁結びに御利益のある神社としても知られ、良縁を願う人たちのご参拝も年々多くなっているなど、その御神徳は実に広大無辺なものがあります。
家内安全・商売繁昌・厄除開運・交通安全・学業成就など所願の成就をご祈念ください。東京大神宮HPより
本来、ご縁という目に見えない領域は出雲大社の本分。
しかし日本の総氏神である天照大神に加え、万物創世の造化の三神をあわせて祀っていることからそのご神徳は広大であるということですねー。
なので、良縁のみならずたくさんのご利益があるそうです。
ご祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
天照大神(あまてらすおおみかみ)=日本の総氏神
日本の神様の中で最高の地位にあるという神様です。
伊勢神宮の内宮(ないくう)の御祭神。
日御碕神社の日沈宮も天照大神を祀っていました。
豊受大神(とようけのおおかみ)
伊勢神宮の外宮(げくう=豊受大神宮)の御祭神。
食物・穀物を司る神様として農業や衣食住へのお力をお持ちとのこと。
元々は丹波国(山陰地方)の神様だったが、天照大神が雄略天皇の夢枕にて「一人では寂しくて、食事も安らかにとれないので豊受大神を呼んでほしい」と伝えたことで伊勢神宮へ遷宮(神様に引っ越して頂く)なされた。
そのため、伊勢神宮の御饌(神様への供物)の神様として外宮に祀られている。
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
東京大神宮に祀られている造化の三神(ぞうかのさんしん=日本の国土が形成される前に現れた宇宙の始源神)の一神。
天地創造の際に高天原に最初に現れた「至高の神」。
その後現れる二神を入れて、天地開闢(天地創造)に関わった五柱の「別天津神(ことあまつかみ)」の一柱とされている。
男女の性別はなく、現れてすぐに姿を消したとされている。
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
東京大神宮に祀られている造化の三神(ぞうかのさんしん=日本の国土が形成される前に現れた宇宙の始源神)の一神。
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)の次に天地創造の際現れた生産・生成を司る「創造」の神。
男女の性別はなく、現れてすぐに姿を消したとされている。
神産巣日神(かみむすびのかみ)
東京大神宮に祀られている造化の三神(ぞうかのさんしん=日本の国土が形成される前に現れた宇宙の始源神)の一神。
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)の次に天地創造の際現れた生産・生成を司る「創造」の神。
出雲の神様である大国主命の危機を幾度となく救い、出雲大社の隣にある命主社に祀られている神様でもあります。
倭比賣命(やまとひめのみこと)
天照皇大神に仕え、その御心を人々に伝えた天照皇大神の御杖代(みつえしろ=杖となって奉仕する者の意)。
おわり
休日ともなるとたくさんの方がお参りに来るそうです。
私が行った日は平日で、しかも朝に行ったのに次から次へと人が来ました。
へえ~って思ったのは、結構男性も来ること。
近くのサラリーマンの方や参拝が目的の方も結構いました。
なので、他の写真は載せられません・・・(映り込んでいるので)
都会にありながら、一歩入るとなんか別世界な感じがしますよー。
良く言う「凛とした」とか「ピーンと張り詰めた」感じではなく、街の中にありながらもここだけ静かなオアシスのような感じです。
本来は猪の目がモチーフなようですが、ハート型の紋様などピンク色の感じが漂うあたたかな神社。
お近くに行った際はぜひお参りください。
お守りもたくさんありますよ!
明日もいいことあるといいな。
では。