(*'▽')ノ こんにちは!
お正月2日目いかがお過ごしでしょうか?
大掃除のつづきをしようと思い、重いものを持ちあげたら腰痛の気配がしたので止めました。
そして、スターウォーズのレンタルは全て貸出状態。
もうレンタルを待つのはやめることにします。
というわけで・・・
今日は息栖(いきす)神社です。
息栖神社の御由緒
古くから国史にも見え鹿島香取両神宮と共に、東国三社の一社として上下の信仰のあつい神社である。岐神は除厄招福の神であり、住吉三神は海上守護に、天鳥船神は交通守護の神として御神徳が顕著で、神前に祈念する者にその限りない御恩頼を垂れされて、御守護くださるものである。
江戸時代には主神を気吹戸主神と記しているものもあり、更には現在境内にある芭蕉の句碑「此里は気吹戸主の風寒し」は、その関連を物語っていると思われる。社殿は享保8年(1723年)に立替えられたが、それが昭和35年10月焼失し昭和38年に完成した。
特に、天鳥船神(あめのとりふねのかみ)は国譲りの神話の際に鹿島神宮の武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)を先導した神様です。(諸説あり)
御祭神
岐神(くなどのかみ)を主神とし、住吉三神(上筒男神・中筒男神・底筒男神)・天鳥船神(あめのとりふねのかみ)を相殿として祭られてある。
ご利益
海上守護・交通守護にご利益があるそうです。
また、東国三社をお参りすることで、「周囲の人達との関係の中で自分の役割を俯瞰して人間関係を改善できる」と言われているそうです。
招霊(おがたま)の木
社務所の前にパワーがあるという「招霊(おがたま)の木」が立て看板で紹介されていました。摘み取ってはいけないようなので、落ち葉を拾って帰りました。
最後に
他に力石や松尾芭蕉の句碑がありますし、日本三霊水の一つとされる「忍潮井」もありますので、ぜひ香取神宮・鹿島神宮に行ったら、最後に息栖神社をお参りください。
(゚Д゚)ノ ただし!
香取神宮・鹿島神宮はお休み無いようですが、息栖神社の社務所は無人の時が結構あります。御朱印やお守りをいただきたい方は、先にご確認されてからの方がいいと思います。
特に「東国三社お守り」はそれぞれの三社でしかいただけないお守りを集めて完成するお守りなので、香取→鹿島と来て、息栖神社でいただけないとがっかりですよー。
「東国三社守」は三角柱型の木製のお守りで、3か所ある各面にそれぞれ3社のご神紋をくっつけて完成するお守りです。
三社を回ると結構な時間がかかりますが、日帰りできると思いますので、初詣の時期は混雑しますので少し経ったらお参りされてはいかがでしょうか。
アクセス
電車ではなかなか行きづらい場所ですが、ぜひどうぞ!
それでは明日もいいことあるといいな。
では。