(*'▽')ﾉ こんにちは！
とうとう大みそかになってしまいました。
せっかくなので年末年始は縁起のいい記事を続けようと思います。
（スター・ウォーズも借りれそうもないので）
なので、遠くて行けない方にも縁起のいいパワーが届くよう、写真多めです。読み込み重くなったらすみません。
今日は『香取神宮』です。
香取神宮のご由緒
明治以前「神宮」を冠されていた３つの神社（伊勢・鹿島・香取）のうちの一つ。
全国に４００ある香取神社の総社。
御祭神：経津主大神（ふつぬしのおおかみ）
出雲の国譲りの神話に出てくる神様の一人です。
その昔、高天原（たかまがはら＝天上の国）を治めていた天照大神（あまてらすおおみかみ）が、大国主命（おおくにぬしのみこと＝後の出雲大社の神様）が治めていた芦原中国（あしはらなかつくに＝日本の国土）を治める（勢力拡大？）ため、様々な神様を使いに出した。
しかし、使者として使わせた神々がみんな大国主命の国で楽しく暮らしてしまい、天照大神の望みは叶えられなかった。
そこで！天照大神は他の神々と相談して、武の強さではだれにも負けない、後に香取神宮の神様となる「経津主大神」を使わせることを決め、もう一人名乗りを上げた鹿島神宮の神様となる「武甕槌大神」とともに大国主命に国譲りを迫りました。
結果、大国主命は天照大神へ国を譲ることとなりました。
【ご利益】
平和・外交の祖神として、勝運、交通 安全、災難除けの神様として有名。また、家内安全、産業（農業・商工業）指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産の神として深く信仰されています。（香取神宮ＨＰより）
(ﾟДﾟ)ﾉ さすがの出来事！
２０１５年、たくさんの神社やお寺に油のようなものが撒かれるという事件がありました。重要文化財である建物もおおい日本の神社仏閣なので、はやく捕まってほしいと思っていました。
でも、捕まりました！www.sankei.com
Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！ 香取神宮の監視カメラの映像が決め手となり犯人逮捕！
要石
このようにとてもご利益があり、パワースポットとしても有名な香取神宮。
鹿島神宮とともに香取神宮にも地震の源（大鯰＝おおなまず）を押さえている石があります。
このお知らせによると「香取神宮は凸型・鹿島神宮は凹型」とのこと。
こちらが香取神宮の「要石」です。（撮影は今回ではありません）
場所がなかなか難しいのですが、参道前の大鳥居をくぐり、左手に池が見えたら池側からＵターンして山道を登ってください。滑りやすいので気を付けてください。
（詳しい場所は香取神宮ＨＰで）
この要石、あの先の副将軍水戸光圀公が石の周りを掘り大きさを見ようとしたそうです。しかし、石のそこがわからないほどの大きさであったためあきらめたとか。
いろいろ検索すると、この要石周辺がパワーのある場所だと言っている方も多かったです。
奥宮
そして、本当はあまり載せたくないのが香取神宮の「奥宮」。
こちらの方が神聖でひっそりとしていながらも、何かを感じる気がします。
こちらは総門を入って手水舎を前にすぐ左折してまっすぐ行きます。
（総門は下の写真）
一度敷地内から出てもまっすぐ行きます。
酒屋さんを左手にみて、もう少しまっすぐ行くと下の写真の様な交差点に着きます。
ここを左に行くと奥宮です。
まとめ
鹿島神宮ほどではありませんが結構広いです。
緑も豊かで心が洗われる優しい感じが体感できると思います。
ゆったりと騒がしくない時（平日の午前とか）にゆったりとお参りするのが個人的にはおススメです！(*´▽｀*)
相川七瀬さんも香取神宮・鹿島神宮へよく来るみたいですね！
下の相川さんの本で香取神宮について書かれているのを読みました。
（香取神宮の御祈祷の待合室に置いてありましたよ）
アクセス手段
アクセスは断トツで自動車が便利です！
東関東自動車道の「佐原香取出口」から５分かかりません。
電車だとかなり遠く、タクシーを使わないと歩くだけでヘトヘトなようです。
ただ、佐原の街並みはおススメです！参拝後余裕があったら行ってみてください！
香取神宮への詳しいアクセスは香取神宮ＨＰでご確認を！
それでは来年もいいことたくさんな良いお年をお迎えください！
では。
