(*'▽')ノ こんにちは!
先日、香取神宮で満開の桜を見ました。
でも、数年前にも桜の季節にお参りに行き満開の桜は見たことがありました。
その時もきれいでした。
しかし!
今までに何度もお参りに伺っている香取神宮で見つけることができなかった場所があるのです!
それが「鹿園」。
香取神宮のホームページにも『桜馬場(鹿園)』ってあるのに見つけられなかったので今まで神の使いである鹿さんに会ったことがなかったのです。
鹿島神宮の「鹿園」は奥宮への参道横にあるのでわかります。
(参考:鹿島神宮の鹿園。撮影は香取神宮に行った日と同じ)
が!
香取神宮の鹿園は見つけられなかったのです!
今回は絶対見つけるぞ!と意気込んで行くとあっさり見つかりました。
今まで香取神宮へ来るたびに外をウロウロしていたのは何だったのか。
そんなことはさておき、香取神宮の鹿さん。超フレンドリーです。
すごい近っ!
しかも逃げるそぶり無し。
つぶらな瞳がかわいいですね。
なんか癒されました。
このあと本殿横を抜けて駐車場へ向かいました。
その途中で気がついたことが。
香取神宮内に諏訪神社がありました。
国譲りの神話の中で、天照大神の使いとして香取鹿嶋の両神宮の神様は、出雲大社の神様の大国主命に国を天照大神へ譲るよう迫ります。
その時に出雲側の神様の中で力の強かった諏訪大社の神様は力比べをしますが、結果として今の長野あたりにまで敗走したとされています。
その諏訪神社が香取神宮内にあるというのは、懐の深い考え方だなあと思いました。
(諏訪大社内にも香取神社があるそうです(※未確認です))
また、この香取神宮のすぐ近くにかなり歴史の古い諏訪神社があります。
これもまた不思議な感じですね。
言ってみれば勝者と敗者なのに、もう関係ないよとばかりに同じ敷地内へ社を置き、またすぐ近くに神社を作るというのも懐深いと思いました。
この後鹿島神宮へ向かいました。
明日もいいことあるといいな。
では。