八百万の神様が出雲最後に立ちよる万九千神社。
実は万九千神社の敷地内にこの「立虫神社」もあります。
立虫神社は、出雲市斐川町併川地区の氏神さま、鎮守さまとして、地元の神立、千家に住まいする人々から親しみ深くも厚い信仰が寄せられているお宮です。もとは斐伊川の中洲に鎮座していましたが、江戸時代前期、寛文10年(1670年)頃、洪水の影響により、現在の万九千社境内に遷されました。
万九千神社HPより
ご祭神
須佐之男命の子供である3人の神様を祀っています。
高天原(天界)よりいろんな種類の種子を持ってきて日本のいろんな地方に撒いてくださった神様のようです。
五十猛命(いそたけるのみこと)
大矢津姫命(おおやつひめのみこと)
枛津姫命(つまつひめのみこと)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)の御子神として、木材、植林、建築などを司り、それらを広く普及し、耕地の開発に霊験あらたかな神。
とあります。
そのほかに
大穴牟遅神(くおおおなむちのみこと)
伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)
を祀ってます。(大正9年に合祀されたそうです)
ご神徳
耕地開拓、治水繁栄・土木、建築、林業安全繁栄・五穀豊穣 ・家内安全 など
アクセス
万九千神社と同じです。
万九千神社と一緒にお参りしてください。
明日もいいことあるといいな。
では。