(*'▽')ノ こんにちは!
映画「僕だけがいない街」上映中です!
実は原作マンガもアニメも見ていません。
おもしろいと聞いていましたが、映画化すると聞いてマンガもアニメも見ずに我慢していました。
で、見てきました。
イントロダクション
本作は、〈リバイバル〉という〈時間が巻き戻る〉不思議な現象に巻き込まれた主人公の悟が、現在〈2006年〉と過去〈1988年〉の2つの世界を行き来しながら、自身が無実の罪を着せられ、犯人として指名手配中の2006年の〈母親殺害事件〉と、18年前の〈連続児童誘拐殺人事件〉の謎と真犯人に迫るミステリーだ。幼少期のある経験が原因で、人生に対してどこか諦めつつあった悟が、29歳にして自分に向き合う成長ストーリーでもある。
無実の罪を着せられながらも、「愛する人を守りたい」「もう二度と後悔したくない」という思いに突き動かされ、真実を暴こうと奮闘する悟。映画オリジナルのエンディングで、彼がたどり着く街はどんな風景なのだろうか? そして、真犯人の恐ろしい素顔とは?
感想
マンガもアニメも見ずに見ているので、普通に映画の世界に入り込んで見れました。(真犯人追いかけに現場から離れただけで犯人扱いとか、怪しいだけで追いかけて緊急逮捕的な流れは安易すぎるとは思いますが)
子役のみなさんがすごい。
石田ゆり子さんが若い(おかしい。絶対タイムリープしてる)。
有村架純さんがかわいい。
藤原竜也が絶対的安定感のある演技。
誰が犯人なのか、どうして助けられないのか、出てくる人みんな裏切者に見えてしまいます。
人間不信的な感じです。
新しい登場人物みんな裏切者に見えて、ハラハラしてしまいました。
で、リバイバル(過去の自分に戻っている)で小学生になった主人公が頭脳明晰すぎて「江戸川コナン」に見えてしまいます。
小学生の友達にお前何もの?っていわれた時、「江戸川コナン、探偵さ」っていうかと思いました。(勝手に脳内再生されました)
ただ、やはり長い原作の濃い内容を1作の映画に詰めたこともあるのか、
(゚Д゚)ノ これは重要なのですね!
って思うような場面や登場人物が別にそんなでもないっていう肩透かしもありました。
千葉の人よく見てください
千葉県民だけが気がつくことなのですが・・・
映画のシーンで何度も出てくる場所が行ったことのある場所でおどろきました。
千葉県印西市にあるショッピングモール?です。
映画の中では船橋市になっているのですが、ロケ地は印西市のようです。
千葉県以外の方は関心は無いと思いますが、千葉県の方は行ったことがる方もいると思いますので、よくご覧ください。
おわり
映画としてはうまくまとめて、上手に終わらせたのではないでしょうか。
ただ・・・
主人公の小学生の時の先生も言っていましたが、
「勇気ある行動の結末が悲劇でいいハズがないだろう?」
と私も思いました。
明日は祝日。
おでかけして疲れたら映画館へいかがですか?
明日もいいことあるといいな。
では。