(*'▽')ノ こんにちは!
特に縁結びにご利益のあるという八重垣神社をお参りをしました。
この八重垣神社で「意宇六社」はあと一つ。
※意宇六社については、六所神社の神職さんのブログに意宇六社の説明があります。
意宇六社の6つ目の神社がこちら「真名井神社」
こちらの真名井神社、私がお参りに伺った際にはどなたもいらっしゃいませんでした。
なので、お守りや御朱印は無し。
でも、とても印象深い神社でした。
本当に出雲の神社は空気の変わる神社がたくさんありました。
鳥居をくぐると、とても長くて急な階段が。
階段を上ると、とても広い場所に大社造りの大きな本殿と拝殿がありました。
御祭神
伊弉諾神(伊弉諾尊=いざなぎのみこと)
天照大神(日本の総氏神様)・須佐之男命(熊野大社・須佐神社)の父。
イザナミ(伊弉冉、伊邪那美、伊耶那美、伊弉弥)の兄であり夫。
アマテラスやスサノオ等多くの神の父神であり、神武天皇の7代先祖とされる。ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典より
天津彦根命(あまつひこねのみこと)
素戔嗚尊(すさのおのみこと)が高天原を追放された後に再び戻った際、天照大神(あまてらすおおみかみ)へ自らの清廉潔白を誓う際に天照大神の勾玉から誕生した神様の一人。
アマテラスとスサノオの誓約の際にアマテラス(天照大神)の玉から生まれた男神5柱のうちの1柱で、多くの氏族の祖とされる。
歴史
『出雲国風土記』意宇郡条に在神祇官社の「眞名井社」と不在神祇官社の「末那爲社」の2社が記載されており、また『延喜式神名帳』出雲国意宇郡に「真名井神社」の記載がある。しかし当社は天和3年(1683年)の『出雲風土記鈔』には「伊弉奈枳社」、享保2年(1717年)の『雲陽誌』には「伊弉諾社」と記載されており、江戸時代には「伊弉諾社」と呼ばれていた。明治に入り「真名井神社」と改称した。
拝殿
現在のものは昭和9年(1934年)に建てられたもの。
本殿
大社造。現在のものは寛文2年(1662年)に再建されたもの。 昭和49年(1974年)に県指定有形文化財に指定された。
真名井の滝
真名井神社の東方に「真名井の滝」と呼ばれる滝がある。
『雲陽誌』ではこの滝の近くに「真名井荒神」があると記し、そこを風土記の真名井社に比定している。この滝壺で汲まれた水は古来より出雲国造の神火相続式や新嘗祭の際に用いられたとされる。
アクセス
おわり
お参りしている最中、誰にも会いませんでした。
そのため、雰囲気にすっかり飲まれてしまい、神社本殿から立ち上る白い煙が何であるのかわからず、「もしや不思議体験をしているのではないか」と、ちょっと怖くなったりワクワクドキドキしたりしました。
もしかしたら昼の時間や決まった曜日には神職さんがいらっしゃるのかもしれませんが、私がお伺いした際には参拝者の方にもお会いしなかったのでなにか不思議な空間にいるような感覚がありました。
出雲に行った際は、ぜひお参りください。
不思議な白い煙を見れるかも・・・
明日もいいことあるといいな。
では。